「FXで大負けした」という人の話を聞いて「FX=怖い」と思っている人も多いでしょう。

でも大負けする人は、FXのスペシャル知識を知らなかっただけ、なんてことも少なくありません。

FXのスペシャル知識…その名は「損切り」です!!

「損切り」をマスターしてしまえば、負けを小さくしてコツコツ勝ちを積み上げ、得る利益を増えるかも♪

そこで今回は、FXにおける損切りについて詳しく見ていきましょう。

そもそも損切りって何?

簡単に言うと、損切りとは損失を出した状態で決済注文すること


FXは、2ヵ国の通貨を売買する取引。
例えば、日本円を売って米ドルを買った場合で考えましょう。

1ドル100円の時、日本円を売って米ドルを購入したとします。

その後、1ドル150円や200円になったときに米ドルを売却することで、利益をゲットできるのがFXの仕組みです。

逆に、1ドル80円や70円になってしまうと損することになりますね。
その後、1ドル110円に上がる可能性もゼロではありませんが、さらに下がってしまうと大損となってしまいます。

だから、これ以上の損失を大きくしないために、事前に自分で決めた基準をもとに「損切り」をして、見切りをつけるのです

損切りって本当にしたほうが良いの?

人の心理として、損はしたくないものです。
もし為替が下がっても、決済に持っておけば、半年後にはまた上がっているかもしれないと、期待する気持ちもあるでしょう。

だから人は損していても「もう少し待ったら損がなくなって、利益が出るかも…」と思い、そのまま様子を見てしまうのです。

しかし、本当にそのまま待っていても良いのでしょうか?
もう少し深掘りして見ていきましょう。


1ドル100円で1,000ドル購入すると、10万円必要です。
その後1ドル95円になると95,000円で、5,000円の損失に。

あなたならどうしますか?

事前に「損失5,000円で手放す」と決めていたら、ここで決済です。
損失は5,000円となります。

ここで「まだ、チャンスはあるはず!」と思って保有していた場合。

例えば、1ドル90円になったら9万円の値下がりで、10,000円の損失に。
さらに下がり続けて1ドル85円になったら85,000円で、15,000円まで損失が拡大します。

・5,000円程度で損失を抑える
・賭けに出た結果15,000円まで損する

どちらが良いですか?

為替が下がっていく状況では、どこかで損切りしなければ損失は拡大するばかり…。

「必ずまた価格帯が戻ってくるはずだ」と思うのであれば、一度5,000円の損失で終わらせて、為替が上向いてきたと確信したタイミングで買うのはどうでしょうか?

このように損切りラインを設定しておけば、大きな損失を防げるかもしれません。

だからFXで大負けしない人は、自分なりのルールを決めて損切りを駆使しているんです!

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また、5,000円程度の少額取引から始められるので、初心者も始めやすい!

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損切りを知って大きな損失を防ごう

損切りを知っておけば「もしかしたら上がるかも…」という淡い期待をせずに、冷静に取引ができるので、損失を拡大させずに済みます。

FXを始める際は、基礎知識はもちろん損切り技術を身につけて取引しましょう。

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まずは、FXなびで損切り技術を磨いてから、実際の取引を始めてみてくださいね。

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